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自転車の鍵が壊れてどうしていいかわからない…対処法やNG行動もご紹介！

※本記事はプロモーションが含まれています

自転車の鍵が壊れると、自転車を動かさなくなって通勤通学の際に非常に困りますよね。
本記事では、そんな不測の事態をすぐ解決させる方法をご紹介しています。

今回のポイントは以下の3つです。

・自転車の鍵が壊れたり、折れたりしたらどのように対処するのがベスト？
・自転車の鍵が壊れた・折れた時のNG行動とは何か
・自転車の鍵を壊して開ける時の依頼先、修理先まとめ

以上に関して、できるだけ詳しく丁寧に解説しますので、最後までしっかりとご覧ください。

自転車の鍵が壊れた・折れたらどのように対処する？

出先で自転車の鍵が壊れてしまった場合、すぐに直さないと大変です。
壊れた場合、折れた場合の対応方法をまとめました。

まず見た目で判断して、特に変化がなければ鍵内部に問題が発生している可能性があります。
鍵の内部が錆びており、うまく回らないかもしれません。

そこで、ホームセンターなどで購入可能な潤滑油を、鍵穴に少量差します。
続いて、鍵を回しながら多少強めにガチャガチャと動かしてみてください。

鍵が中で折れたら、破片を取り出さなければなりません。
取り出すためのツールは下記の通り様々ありますので、状況に応じて使い分けてください。

・ペンチ
・ニッパー
・ピックツール
・ピンバイス

どうしても取り出せない場合は、シリンダーを分解して取り出しましょう。
ただし、シリンダーの分解は難易度が高く、故障の原因にもなりますので慎重に作業してください。

鍵が壊れた場合にやりがちなNG行動をまとめました。
以下のようなことは、危険性が高いので決してやらないようにしてください。

何らかの原因で鍵が抜けなくなった場合、無理やり引き抜くことはやめてください。
抜けないということは何かに引っかかっているのですから、強引に抜こうとすると変形やシリンダーの破損につながる恐れがあります。

錆を取ろうと油を差す方も多いかと思いますが、専用の潤滑油を使うようにしてください。
同じ油だからといって、下記のようなものを使用すると鍵穴を痛めてしまったり、余計なごみが混入する可能性があります。

・サラダ油
・オリーブオイル
・その他食用油
・ミシンオイル
・クレ556などの浸透潤滑剤

鋭利なもので無理に掻き出そうとすると、シリンダー内のピンが削れたり、かえって押し込んでしまい故障する可能性があります。
もし、針金などを使う際は、穴を傷つけないように丁寧に作業するようにしてください。

どうしても鍵が修理できない時は、壊して開けるしかありません。
鍵を開けてくれる依頼先を以下にまとめました。

交番や警察署には、ボルトカッターやワイヤーカッターといった工具が用意されている場合があります。
費用もかからないので、まずは最寄りの交番に相談してください。

自転車専門店であれば、約1,000円から2,000円ほどで、鍵の破壊を行ってくれるでしょう。
持参した場合は上記金額が相場ですが、もし来てもらった場合、別途出張費がかかりますので注意が必要です。

鍵開け専門の業者に依頼すると、約3,000円から10,000円ほどで解錠してくれます。
若干高価ですが、特殊な鍵でも確実に開けることができるでしょう。

お出かけ前、学校、勤務先、道端などで自転車の鍵が壊れたら、最初は焦るかもしれません。
本記事をしっかりと読んだうえで対策を把握し、落ち着いて作業すればすぐに解決するでしょう。

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