自転車の鍵を無くした…無くさない予防策や開ける方法・鍵修理を依頼する業者まとめ

自転車に乗るうえで欠かせないのが、鍵ですよね。
鍵をかけずにそのままにして置いておいては、盗難されてしまう恐れもあります。

そのために自転車を外に停めておくなら盗難防止のために鍵をして離れることになります。
そうなると鍵を持ち歩く必要があるでしょう。

こうなると携帯する鍵を失くしてしまうリスクに頭を悩ませます。
今回は自転車の鍵を無くさないようにするための予防策や、失くしてしまった際に鍵を開ける方法や鍵修理をする時の対処法についてご紹介していきますので、皆さんも参考にしてみてください。

鍵をなくして開けられない…自転車の鍵を無くさないようにするための対処法

鍵をなくしてしまっては自転車に乗れなくなってしまい大変です。
そのためには鍵を失くさないように何かしら対策をする必要があります。

キーホルダーをつける

家の鍵に比べて自転車の鍵はもっと小さく、失くしやすいでしょう。
かばんやポケットなどにそのまま入れていると、落としても気づかなかったりいつの間にかどこかにいってしまうことがあるのではないでしょうか。

そんな自転車の鍵には、キーホルダーを付けると失くしにくくなります。
キーホルダーを付けることで、鍵に大きな存在感が出て失くしにくくなるでしょう。

特に音が出る鈴などがついていると、より見つけやすくなります。

入れる場所を決める

キーホルダーや鈴がついていたりしても、鍵をしまう場所が決まっておらず適当にしまっていると紛失の元です。
バッグの中の決まってポケットや、ポーチや服のポケットなど毎回しまう場所を探して決めていれば失くしにくくなります。

バックの外側などに鍵専用のポーチなどを購入してつけることも有効な手段です。
注意が必要なのはキーホルダーを付けるにしても、ひもが長かったりボールチェーンのようなものは止めましょう。

自転車に鍵を差した際に、ひもが長いとキーホルダー自体が車輪や自転車のチェーンに巻き込まれてちぎれたり自転車の故障を起こす可能性があります。
またボールチェーンは、作りが弱いため簡単に切れていつの間にかなくなってしまうことが少ないです。

開かなくなった自転車の鍵を開ける方法

鍵を失くして開かなくなってしまった場合に鍵を開けるには、以下のような方法があります。
傘で開ける

自転車の後輪についているリングロックの場合は、ビニール傘を開ける際の傘鍵を自転車の鍵穴に差しこんでみてください。
鍵穴にうまく差し込むことができれば、これで鍵が開くはずです。

またマイナスドライバーでもサイズが合えば、開くことができます。
ただはたから見ると、自転車の盗難をしているように見えますので注意が必要です。

ワイヤーロックの切断

自転車の鍵がワイヤーロックである場合は、ワイヤーカッターを使用してワイヤーを切断すれば簡単に鍵を開けることができます。
ワイヤーカッターはホームセンターなどで購入することができます。

ただし鍵を壊してしまった場合は、使えなくなってしまうため新しく購入するか、修理が必要です。

自転車の鍵の修理はどうすることがベスト？鍵修理の対応まとめ

自転車の鍵が開かなくなってしまった場合は、修理が必要となります。
とはいえ自分で修理をすることは素人では難しいですので、鍵の専門店や自転車屋でやってもらうことがおすすめです。

自転車の鍵自体と工賃、作業代を含めたものがその金額になります。
作業ないようにもよりますが、一般的に3,000〜10,000円程度です。

鍵の種類やかかる作業時間で変わってきますので、あらかじめ見積りをもらうとかかる金額が分かるので安心ですね。
専門業者は様々な手段を持っていますので、失敗することなく迅速に対応してくれます。

自転車の鍵のトラブルの際は、依頼してお任せするのがおすすめです。