スーツケースの鍵が壊れた…依頼先や自分で対処する方法も！

「スーツケースの鍵が壊れたので修理したい」「壊れたスーツケースを修理できる場所や費用が知りたい」
旅行先でスーツケースの鍵が突然壊れてしまうと、楽しい旅も台無しになってしまいます。

そんな時に、いち早くスーツケースを修理するための方法や依頼先をご紹介します。
今回のポイントは以下の3つです。

・スーツケースの鍵が故障した時はどこで直せるのか
・自分でスーツケースの鍵故障を治す方法
・壊れたスーツケースを修理する際の費用感

本記事を読めばすぐに問題が解決しますので、是非ご覧ください。

スーツケースの鍵が壊れた時の依頼先

旅先でスーツケースが壊れた場合、修理を受けてくれる場所を3つご紹介します。
修理までの時間、費用等を考慮して最適な場所でお願いしてみてください。

鍵屋・鍵業者

まず、誰もが第一に思いつくのが鍵を専門に扱う鍵屋ではないでしょうか。
鍵屋でももちろん修理は可能ですが、スーツケースのメーカーや型番、鍵の種類などをしっかりと伝える必要があります。

ホテルや旅館などの宿泊先に来てくれる場合もありますので、費用も含めて事前に確認しましょう。

空港のリペアショップ

空港でスーツケースを預ける際に荷物の入れ替えを行うこともあると思います。
その際に鍵が故障した場合は、空港のリペアショップを活用しましょう。

一般的な鍵屋と同じようなサービスを提供している場所もあります。
鍵屋同様に、事前にスーツケースの種類や型番などを伝えて相談すると良いでしょう。

スーツケースメーカー

スーツケースのメーカーに問い合わせることも改善方法の一つです。
まずは電話で問い合わせて、スーツケースの型番、現在の状況、鍵が壊れた際の様子を伝え、相談してみてください。

自社製品ですので、親身に対応してくれるでしょう。
応急処置方法を聞けるかもしれませんし、症状によっては郵送で修理という場合もあるかもしれません。

自分でできる！タイプ別にスーツケースの鍵の開け方をご紹介

スーツケースの形状は大きく分けて2つ、ダイヤルロックとTSAロックです。
それぞれの鍵の開け方をご案内します。

ダイヤルロック

【開け方手順】
1.ロック解除ボタンを強く押しながら、ダイヤルを1つずつ回す
2.3つのダイヤルの引っかかる部分を探して、全てその引っかかる位置に番号を揃える
3.同じ方向に1つずつ動かす
4.3つのダイヤルを1つずつ動かしてロック解除ボタンを押す
5.それを繰り返して開ける

TSAロック

キーロック式の場合は鍵が必要なので、まずは周りのお友達やご家族で同様の鍵を持っている人を探し、借りましょう。
もし周りにいない場合は、ヘアピンやクリップ、安全ピンなどを使って開ける方法もあります。

いづれも開かない場合は、鍵を壊して開けることも視野に入れましょう。
ハサミやマイナスドライバーなどを鍵穴に差してこじ開ける、もしくはファスナー部分を切断し、解錠を試みてください。

壊れたスーツケースを修理する費用

ここからは、壊れたスーツケースの修理にかかる費用について紹介します。

リペアショップの一般的な修理費用

スーツケースの鍵の修理費用は、壊れた原因や箇所によって様々です。
鍵や鍵穴に不具合がある場合なら3,000円程度、鍵そのものが壊れていたり紛失してしまった場合はスペアキーを作らなければいけないので6,000円ほどが相場です。

鍵屋で修理した場合

鍵屋にお願いした場合は、修理、スペアキーの作成ともに約8,000円ほどが相場です。
ただし、スーツケースのメーカーによっては、部品がなく修理不可能な場合もあります。

電話などで予め情報を伝え、事前にしっかりと確認しておきましょう。

上記以外でかかる費用

基本的な費用にプラスして、業者に訪問してもらった場合は出張費用などが別途発生する可能性もあります。
また、深夜や早朝はその分の料金を請求される時もあるので、必ず事前に確認しましょう。

スーツケースの鍵故障の対策まとめ

以上のように、旅先でスーツケースの鍵が壊れた際は色々な対策があります。
ご自身の置かれている状況、予算などを考慮して最適な方法をご選択ください。

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