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トイレの便器にヒビ割れが…ヒビの原因や修理にかかる費用まとめ

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トイレの便器が割れて困った経験はありませんか？
固い便座が割れてしまうのはどういったことが原因なのでしょう。

今回はトイレの便座のひびが入る原因や、修理にかかる費用などについて以下の内容に絞ってご紹介していきます。

・トイレの便器がヒビ割れする原因とは？
・トイレの便器に生じたヒビ割れを放置するとどうなる？
・便器のヒビ割れや故障による修理費用はどれくらい？

是非ご一読ください。

トイレの便器がヒビ割れする原因とは？

トイレの便器がヒビ割れしてしまうのはどうしてなんでしょうか。
その原因をここでは3つご紹介していきます。

トイレの便器は通常は頑丈で丈夫にできています。
しかしながら固いものなどのものをぶつけてしまうと割れることはあるでしょう。

特に便器も経年劣化をしますので、弱ったところになにかぶつけてしまうとヒビ割れの可能性が出てきます。

頑丈な便器といえども、あまりの重量には耐えられません。
便器にものを置くことはないと思いますが、便器を踏み台にしてしまうなどの高負荷をかけてしまうと危険です。

物を取るなどのために日常的に体重をかけていると、便器がヒビ割れることがあります。

詰まったときの対処や掃除のとき熱湯を使用することがあります。
お湯程度であれば問題はありませんが、50度以上の熱湯を使用すると便器に大きな負担となりヒビ割れが起きる可能性が出てくるでしょう。

トイレの便器に使われている陶器は、耐熱性能にあまり優れていませんので熱湯は使用しないようにしてください。

トイレの便器にできたヒビ割れを放置してしまうとどうなってしまうのでしょうか。
ここではヒビ割れを放置したら起こるトラブルについてご紹介していきます。

便器のヒビ割れをそのままにしていると、便器に溜まっている水が便器から外に漏れてしまいます。
小さなヒビ割れであっても少しずつそこから便器の汚水が漏れてしまうと非常に不衛生です。

トイレの床面から壁紙へと少しずつ染みだしてしまいます。
便器から漏れた水から雑菌などが繫殖してしまうので、床が汚れるだけでなく健康にも影響を及ぼしてしまうでしょう。

汚水が漏れている場合はすぐに修理する必要があります。

床面や壁などに染みだしてきた水が、さらに漏れてくると今度は下の階に水漏れを起こしてしまいます。
下の階にまで水漏れをしてしまうと、被害が非常に大きくなってしまいます。

マンションなどで下の階に誰かが住んでいる場合、賠償問題などの大きなトラブルになることも考えられるでしょう。

便器のヒビ割れや故障した場合の修理費用はどれくらいになるのでしょうか。

便座のみの交換であれば、5000円程度で簡単にできます。
便器のひび割れ修理の場合はコーキング剤ですき間を埋める、またはダクトテープを貼るという方法があります。

コーキング剤はホームセンターなどで1000円以下で簡単に購入可能です。
水気を拭き取って、すき間にコーキング剤を塗ったら完了です。

ダクトテープもホームセンターなどで2000円程度で購入できます。
ダクトテープは水漏れを取って、ひび割れたところに貼って完了です。

便器ご一式交換が必要な場合は、シンプルな一般的なタイプで撤去と取り付け工賃費用などを全て含めて150,000円〜300,000円程度が費用相場です。
便器の種類によってはもっと金額が高くなることも考えられます。

トイレの便器にひび割れが起きてしまったら、とにかくすぐに修理などの対応をすることが大切です。
ここで紹介した内容を参考にして対処をおこなうようにしてみてください。

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