【5分で解決】窓ガラスが割れた時の緊急対応！具体的な費用相場も

ガシャーン！
窓ガラスが割れた瞬間、心臓が飛び出るかと思うほど心臓がバクバク。

窓ガラスが割れると、慌ててしまいますよね。
怪我をしていないか確認するのはもちろん、二次災害を防ぐために迅速な対応が必要です。

この記事では、窓ガラスが割れた時の緊急対応、修理方法、費用相場などについて詳しく解説します。

窓ガラスが割れた時の緊急対応

窓ガラスが割れたら、真っ先に応急処置をおこなわなければなりません。
そこで、窓ガラスが割れた時にやってほしい対応について紹介します。

安全確保

まず、怪我をしていないか確認しましょう。
ガラスの破片が飛び散っている可能性があるので、素足で歩いたり、触ったりしないよう注意してください。

破片の回収

安全が確認できたら、破片を回収します。
掃除機を使うと効率的に回収できますが、小さな破片が残っていないかよく確認しましょう。

また、ガラスの破片を回収する際は軍手を着用して、切り傷に気をつけておこなってください。

応急処置

破片を回収したら、応急処置を行います。
割れた窓ガラスの応急処置の前に、以下の服装でおこないましょう。

・軍手
・長袖長ズボン
・スリッパなど足を傷つけないもの

上記の服装を身につけた後、下記の流れで応急処置をおこないましょう。

1.養生テープなどでひび割れした部分を塞ぐ
2.室内・室外からテープで傷を防げたら、ガラスが割れないようにする

上記の手順で応急処置をおこないましょう。
また、窓ガラスはサッシに固定したままでおこなうことで、割れた窓ガラスに余計な圧力がかからずに済みます。

窓ガラスが割れるよくある原因とは

窓ガラスが割れる原因は、多岐にわたります。
中には、自分が負担せずとも窓ガラスの交換ができるケースも。

そこで、ここからは窓ガラスが割れる原因について紹介します。

熱割れ

熱割れとは、窓ガラスの温度差で生じるひび割れのことを指します。
窓ガラスは熱が溜まると膨張する性質を持っており、熱が溜まっていない部分と温度差が生まれるとひびが入りやすくなります。

自然現象に近いので完全に防止することが難しいですが、ガラス周辺の環境を整えることで予防することが可能です。

衝撃による割れ

窓ガラスは何かの衝撃によってひび割れを起こします。
衝撃によるひび割れ例は、以下の通りです。

・風などで飛来した小石、ゴミ
・飛び石
・霰
・鳥

上記のようなものが窓ガラスに当たると、ひび割れが生じやすくなります。
上記のものであれば、放射状のひび割れが起きやすい傾向があります。

また、台風などの自然災害であれば、保険などで交換・修理費用を負担してくれるケースもあるので、保険に加入している方は一度確認することがおすすめです。

経年劣化

窓ガラスは長い年月を過ごすことで、ひび割れが起きるケースがあります。
原因としては、雨風や砂、ホコリなどが蓄積することで小さな傷がつくからです。

また、網入りガラスの場合だとワイヤーの錆びで割れることもあるので、この場合はガラスごと交換することをおすすめします。

窓ガラス修理の費用相場

窓ガラス修理の費用相場は、以下の要素によって異なります。

・大きさ
・窓ガラスの厚さ
・ガラスの種類

上記を踏まえて、ここでは最も一般的に採用されているフロートガラスの例で費用相場を紹介します。

・大きさ90×90 厚さ3mmの場合：22,000円
・大きさ90×180 厚さ3mmの場合：25,300円

※作業料込み

上記のように、ガラスのサイズや厚さなどによってガラスの交換費用は異なります。
また、ガラスのアクセスでは最短20分でお近くのガラス業者が対応します。

窓ガラスが割れた・交換したいという際は、ぜひガラスのアクセスへ気軽にご相談ください。

賃貸で窓ガラスが割れた時の場合は？

賃貸で窓ガラスの交換を検討している際は、ケースによっては交換・修理負担を賃主が肩代わりしてくれる可能性があります。
以下は、賃主が窓ガラス交換・修理を負担してくれるケースです。

・台風で割れた
・熱割れした
・空き巣に割られた

上記のケースであれば、自己負担になる確率は低いでしょう。
しかし、借主の管理が怠った場合は上記のケースでも借主負担になるので、賃貸借契約書をあらかじめ確認しましょう。

窓ガラスが割れたら早めに処置をしよう！

窓ガラスが割れた時は、慌てずに落ち着いて対応することが大切です。
その上、窓ガラスが割れた原因を特定し、保険を適用したり新しい窓ガラスへ交換するなどの対策も重要になるでしょう。

「新しい窓ガラスの交換を検討している…」「スピーディに対応してほしい…」といった、割れた窓ガラスでお困りの際はガラスのアクセスへぜひご相談ください。