【必見】金庫の鍵を紛失した…開ける方法や無くさない予防策も

いざ金庫を開けようとしたときに鍵がなくなってしまったら困ってしまいますよね。
もしも金庫の鍵を失くしてしまったら、どのように対応したらいいのでしょうか。

今回は金庫の鍵を紛失したときに金庫を開ける方法や、無くさないための予防策について以下の内容に絞り、ご紹介していきます。

・金庫の鍵を紛失した時の解決方法
・金庫の鍵を紛失したら破壊するのも一手
・金庫の鍵を紛失しない対策法

是非皆さんも参考にしてみてください。

金庫の鍵を紛失した時の解決方法

金庫の鍵を紛失してしまったら、どうしたらいいのでしょうか。
ここでは2つの方法をご紹介していきます。

メーカーに問い合わせる

金庫の鍵が見つからない場合には、金庫の製造メーカーに問い合わせれば鍵を手配してくれます。
ご自身の名前や住所、電話番号に加えて金庫の型番号を伝えればあなたが購入したことが分かりますので対応してくれるでしょう。

その際に身分証明書や購入した時の証明書などが必要になります。
メーカーでこれらの照合が取れれば、2週間程度で合鍵が自宅に届くでしょう。

これが一番正規の合鍵の入手ルートになりますが、時間がかかってしまうことが難点です。
すぐに開けなくてもいい場合は、この方法がおすすめです。

金庫の鍵開け業者に依頼する

とにかく早く金庫を開けたい場合は、メーカー対応では間に合いません。
そういった時は、専門の金庫の鍵開け業者に依頼するといいです。

鍵開け業者ならどのような金庫の種類であっても、即日開錠することが可能です。
もしも金庫の鍵を紛失したが、すぐに鍵を開けなくてはいけない状況であるのならば金庫の鍵開けの専門に依頼してみるといいでしょう。

基本的に365日24時間対応してくれる業者が多いですが、業者によって出張費用や深夜料金がかかることもありますので、見積もりを取ると確実です。

金庫の鍵を紛失したら破壊するのも一手

金庫の鍵を失くしたものの、メーカーに問い合わせるのも業者に頼むのも面倒で自分で何とかあけたいという方は、いっそのこと金庫を破壊してしまうことも一手です。

金庫のサイズが小さかったり、古くて買い替えを検討しているのなら壊してしまう方が安く済むかもしれません。

なお、金庫の鍵を破壊すると怪我のリスクがありますので、細心の注意を払うようにしてください。
金庫を破壊するためには、まずはバールを用意します。

このバールを金庫のフタと、本体の間の隙間に入れてこじ開けます。
バールを隙間に入れて少しずつこじ開けていきましょう。

この時にハンマーを使って無理にこじ開けようとすると金庫が歪んでしまい、逆に扉が開かなくなる恐れが出てきますので、注意が必要です。
金庫を壊すのは素人には難しいので、あまりおすすめは出来ません。

金庫の鍵を紛失しない対策法

金庫の鍵が紛失しないようにするためには対策が必要です。
ここでは紛失防止の対策について二つほどご紹介していきます。

紛失防止タグをつける

最近ではスマートフォンに連動して、Bluetoothでつなぎ鍵の位置を特定できるキーホルダー型のタグがあります。
この紛失防止タグがあれば、仮に鍵が紛失してもスマートフォンで鍵の位置がわかりますのですぐに発見できるでしょう。

鍵の保管場所を決めてそこから動かさない

鍵を紛失しないためには、保管場所を決めて使用時以外はそこから動かさないことです。
金庫の鍵は持ち歩く必要がありませんので、特定の決まった場所に使用時以外はしまっておくことが紛失対策となります。

紛失した金庫の鍵まとめ

金庫の鍵を紛失してしまったら、鍵をどのくらいすぐ開ける必要があるかによって対応が変わってきます。
金庫を今すぐに開けたいという方は、鍵の専門業者へ依頼したり破壊したりすることが手段となるでしょう。

また、今後金庫の鍵を忘れないようにするためにも、本記事で紹介した手段を活用して金庫の鍵紛失を防ぎましょう。