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自転車用ワイヤーロックの選び方とおすすめモデル
自転車の盗難防止には、手軽で持ち運びやすいワイヤーロックが便利です。ワイヤーロックは、軽量で自転車フレームやポールに巻き付けやすく、さまざまなタイプが販売されています。この記事では、自転車用ワイヤーロックを選ぶ際のポイントとおすすめのモデルを紹介します。
自転車用ワイヤーロックの選び方
自転車用ワイヤーロックを選ぶ際は、耐久性や利便性、防犯性能などを重視すると安心です。以下のポイントを確認しながら、ライフスタイルや自転車の使い方に合ったワイヤーロックを選びましょう。
1. ワイヤーの太さ
ワイヤーロックは太さによって防犯性能が変わります。太いワイヤーほど切断されにくく、耐久性が高いため、盗難防止効果が高くなります。
- 細めのワイヤー(4〜6mm程度):軽量で持ち運びやすいが、切断されやすいため短時間の施錠に適しています。
- 太めのワイヤー(10mm以上):耐久性が高く、切断されにくいため、長時間駐輪する場合や、防犯性を重視したい場合におすすめです。
2. ロック機構の種類
ワイヤーロックには「ダイヤル式」と「鍵式」があります。それぞれに特徴があるため、使いやすいタイプを選びましょう。
- ダイヤル式:鍵を持ち歩く必要がなく、番号を合わせるだけでロックが解除できます。暗証番号を忘れないようにメモしておくと安心です。
- 鍵式:鍵を回すだけで簡単にロック・解除ができ、ダイヤル式に比べて操作が簡単です。万が一のためにスペアキーを作っておくと良いでしょう。
3. 長さ
ワイヤーの長さも重要です。一般的なワイヤーロックの長さは60〜120cm程度で、長めのワイヤーはフレームや車輪、支柱に巻きつけやすく、駐輪時に柔軟に対応できます。
- 60〜90cm:短時間の施錠や、近場のポールやフェンスに固定する場合に適しています。
- 120cm以上:長めのワイヤーは複数の自転車をまとめてロックしたり、電柱などにしっかり固定するのに便利です。
4. 防犯性能
自転車盗難防止のためには、防犯性能を重視することも大切です。シンプルなワイヤータイプに加えて、防犯グレードが高いものや、二重ロック機構を備えた製品もあります。
- 切断しにくい素材:特殊な鋼材や切断耐性の高い素材でできたワイヤーは、強度が高く防犯性も高いです。
- 二重ロック機能:ダイヤル式と鍵式の両方を備えたものや、特殊なロックシステムを備えたものもあり、さらに安心して使用できます。
おすすめの自転車用ワイヤーロック3選
ここでは、人気があり、かつ実用性の高いおすすめの自転車用ワイヤーロックを3つご紹介します。防犯性能や使い勝手が良く、持ち運びやすいモデルを選びました。
1. ABUS(アブス)1200/60 ダイヤルワイヤーロック
ABUSはドイツの有名な防犯メーカーで、耐久性の高いワイヤーロックが特徴です。1200/60ダイヤルワイヤーロックは、シンプルなダイヤル式で持ち運びに便利です。
- 特徴:
- ダイヤル式で鍵が不要
- ワイヤーの太さは4mmで軽量
- 防塵キャップ付きで、雨や埃からロック部分を保護
- 長さ:60cm
- 価格:2,000円前後
短めのワイヤーなので、短時間の施錠やサイクリング中の休憩時にぴったりです。ABUSの品質で、信頼できる防犯性能が魅力です。
2. PALMY(パルミー)PLW-1400 ダイヤルロックワイヤー
PALMYのPLW-1400は、ワイヤーが120cmと長めで、フレームや電柱などにしっかりと固定できる便利なダイヤル式ロックです。
- 特徴:
- 4桁ダイヤル式で番号変更が可能
- 長さが120cmで広範囲に対応
- カラーバリエーション豊富で好みに合わせて選べる
- 長さ:120cm
- 価格:1,500円前後
120cmと長めのワイヤーで、フレームやポールに巻きつけて固定しやすく、価格もリーズナブル。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、気に入った色を選ぶ楽しさもあります。
3. Gorilla Lock(ゴリラロック) スチールワイヤーロック
Gorilla Lockのスチールワイヤーロックは、太さ12mmのワイヤーを採用しており、防犯性が非常に高い点が特徴です。鍵式なので、暗証番号を忘れる心配がなく、シンプルな操作でロック解除できます。
- 特徴:
- 鍵式で使いやすい
- 12mmの太いワイヤーで高い防犯性能
- 長さが180cmあり、複数の自転車のロックにも対応
- 長さ:180cm
- 価格:3,000円前後
太さ12mmのワイヤーは、一般的なカッターでは簡単に切断できないため、安心感が高いです。長さも180cmとたっぷりあるので、駐輪場で複数の自転車をまとめて施錠する際にも便利です。
自転車用ワイヤーロックを使用する際3つの注意点
自転車用ワイヤーロックは手軽に使える防犯アイテムですが、使用方法に注意しないと防犯性能が落ちてしまいます。以下の点に気をつけて、ワイヤーロックを活用しましょう。
1. 自転車のフレームと固定物に巻き付ける
ワイヤーはフレームや車輪だけでなく、必ず柱やポールなどの固定物に巻きつけましょう。フレームを直接施錠することで、持ち去られにくくなります。
2. 複数のロックを併用する
長時間駐輪する場合は、ワイヤーロックだけでなく、U字ロックやチェーンロックなど、複数のロックを併用するのがおすすめです。複数の鍵を使うと、盗難を防ぐ効果が高まります。
3. 定期的なメンテナンス
ワイヤーロックは屋外で使用することが多いため、汚れや錆がつきやすくなります。定期的に汚れを落とし、鍵部分に潤滑剤を使用すると、ロックの寿命が延び、トラブルを防げます。
まとめ
自転車のワイヤーロックは、太さや長さ、ロック機構の違いによって防犯性能や使い勝手が変わります。ダイヤル式や鍵式など、目的に合ったワイヤーロックを選び、駐輪時にはフレームをしっかり固定して安心して使えるようにしましょう。
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