物置の鍵を紛失した！対応する前に確認すべきポイントや開ける方法まとめ

家の物置の鍵を失くしてしまって困ったことはありませんか？
外に持ち出すことこそないかと思いますが、意外と使おうとする時に限ってどこに行ったか分からなくなってしまいます。

家の中に置いてあるからこそ、普段置いている場所が分からなくなってしまいがちなのでしょうか。
今回は物置の鍵を失くしてしまったことをテーマに、以下の3つのポイントをご紹介していきます。

・物置の鍵を紛失した時に確認すべきポイント
・物置の鍵を自分で開ける方法
・物置の鍵を業者に依頼した時の費用相場

是非内容をご一読ください。

物置の鍵を紛失した時に確認すべきポイント

物置の鍵を失くしてしまった時にまず確認すべきポイントがあります。

最後に使った時を思い出す

物置に毎日入ることはあまりないかと思います。
そうなると物置を最後に使用した時の時のことを良く思い出してみてください。

物を置きを開ける際に、どこから鍵を出したのか鍵を最後に閉めた後に鍵をどこにしまったのか記憶をたどってみましょう。
思い出しながらしまった可能性のある場所を探せば見つかるかもしれません。

部屋の中や物置付近を探す

物置の鍵は家の敷地内から外に持ち出すことはそうそうあることではないので、必ず家の中のどこかにあるはずです。
物置の鍵を保管している場所や、置いたかもしれない場所、家の通路などの敷地内も探してみましょう。

普段置かないようなところに置いていたり、どこかに落としてしまっている可能性もあるかもしれません。

物置の鍵を自分で開ける方法

物置の鍵がなくなってしまったら、何とかして開けなくてはいけません。
ここでは物置の鍵を自分で開ける方法を解説していきます。
物置のメーカーからスペアキーを取り寄せる

物置を今すぐ開けなくてはいけない状況でないのなら、物置を購入したメーカーに問い合わせて鍵を取り寄せることもできます。
物置の型番や鍵番号が分かれば、メーカーから鍵を送ってもらいましょう。

ただし1週間から2週間程度時間が必要です。

鍵の専門業者に依頼する

時間に余り余裕がなく緊急性が高い場合は、鍵の専門業者に依頼しましょう。
鍵の専門業者であるならば、鍵の種類などに関係なくその場で解錠してもらうことができます。

紛失した鍵のスペアキーの作成も特殊なものでなければ、その場で作成してもらうことも可能です。
防犯上のことを考えるのであれば、鍵穴ごと交換してしまうことも検討してもいいかもしれません。

ピッキングする

完全に自力で鍵を開けるのなら、ピッキングをおこなうしかないです。
2本の細い金属棒を使い、鍵穴の中の引っ掛かりを抑えながら開けます。

ただしこのピッキングは素人が簡単におこなえないことや、鍵穴の中を傷つけてしまう恐れもありますので注意が必要です。

物置の鍵を業者に依頼した時の費用相場

物置の鍵を専門業者に開錠依頼した際に、いったいどれくらい費用がかかるのでしょうか。
鍵の専門業者に開錠を依頼した場合にかかるのは、基本料金と作業料金が主にかかります。

現地に来てもらう人件費などが、基本料金で作業する際にかかるのが技術料金・作業費用になります。
これらの双方の合計金額相場は、15,000〜20,000円程度です。

また夜間の依頼をした場合は、夜間料金や割増賃金がかかってきますので注意が必要です。
物置の作りなどによって金額は変わってきますので、あらかじめメーカーなどを調べておく必要があります。

物置の鍵紛失まとめ

物置の鍵を失くしてしまった時は、まずは家の中をしっかりと探してみて、どうしても見つからないならメーカーや鍵の専門業者に頼りましょう。
物置の鍵を失くしてしまわないためには、家の鍵などと同様に置いておく場所を決めておくことで紛失してしまうリスクを少なくすることができますので、日頃から管理の仕方を見直してみてはいかがでしょうか。